2010年07月15日

黄金舎

乙な人〜黄金舎(レンタルギャラリースペースとファッション・雑貨)の横山涼子さんとのおしゃべり

2010年12月13日を持って黄金舎は閉店しました。現在は、ネットストアでの販売を継続しています。

今日は、『新・古』問わず生活をオシャレに彩るアイテム、古着・ショップオリジナル・メンズ・レディースなどの洋服のほか、ファッション雑貨、生活雑貨等の販売と約4坪のギャラリースペースのレンタルも行っておられる黄金舎さんにお邪魔いたしました。

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-さて、このインタビューは数珠つなぎ的にやっていこうと思っておりまして、終わった後に次の方をご紹介いただけたらと思っています。―
では、一緒にキャンプなども行くぐらいに仲のいいお隣の6wordsさんをご紹介したいと思います。

-あっ、いきなり紹介していただいて・・・いや、ありがとうございます。って、キャンプ好きなんですかぁ?ちょっと意外だったりして(笑)―
そうですよ。めっちゃアウトドア大好き人間です。梅雨が明けたら毎週のようにおそらく行くでしょうね。仕事の関係でどうしても日帰りだったり、夜に出発して1泊して次の1日をまるまる遊ぶというぐらいが精一杯ですが。
20歳過ぎの頃に無理矢理連れていかれて以来ハマッテます。川で遊んだり、おいしいもの作ってたべたり、焚き火眺めながらチビチビと飲んだり・・・楽しいですね!
場所もちゃんとしたキャンプ場じゃなくて穴場的というか、ただの河原というか、近所の人しか知らんでそんなとこ、というような所へ行ってます。(笑)

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-まさか、今日はキャンプの話で入っていくと思わなかったですが(笑)、では、本題のお店の関係の話に移っていきたいと思います。お店をはじめられるまでの話をお話していただけますか?―
もともと若い頃に3人でロックバンドをしていまして、ドラマーをしていたのですが、そこで彼(旦那様)に出会いました。その中でアートユニット黄金舎を彼と立ち上げ、アート活動も行っていました。私はイラスト等絵を描いたりして、彼はステンドグラスの制作をしていました。黄金舎はそこからつながってきたという感じですね。

-え〜!ドラマーですか!?またまたびっくりさせられました。(笑)で、バンドではどんな音楽をされていたんですか?―
60年、70年代のファッションや音楽に憧れてましたからね〜。当時はあの時代に生まれたかったなんて言っていました。
音楽はガレージ、サイケデリックを聴いてましたね。

-彼(旦那様)との出会いまではわかりましたが、なぜ、お店をすることに?―
仲のいい友達がお店をオープンしたのが大きなきっかけでしたね。すごく刺激を受けました。でも、そんな本格的にお店をしよう!と志していたのではなく、よくお店をしたいって言う人いるじゃないですか、ホント、そんな感じだったかな。それに自分はどちらかというと保守的なので、思い切って一歩を踏み出すってことできないんですが、彼(旦那様)がイケイケで。(笑)やりたい気持ちがあるならやってみようよって背中を押してくれた感じかな。

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-お店をされる場所としてなぜ乙仲通を選ばれたのでしょうか?―
通いつめていた、みたいなエピソードはないのですが、いろんな場所を見ていく中でここの雰囲気が好きだなぁと。駅前とか都会の喧騒の中でお店する気はなかったし、乙中通はわざわざお客さんが足を運ぶというわざわざ感があるところがいいなぁと思いました。それと個人でお店している人が多いでしょ。なので同じにおいがするなぁと。

-お店のスタート時はどんな感じでしたか?―
古着や食器などが前から大好きで集めてました。使うわけでもなく、飾るわけでなく、その集めていたストックだけではじめはお店をはじめたという感じですね。量的には十分ありましたから。当初はまさに60、70年代のコスプレ!という感じ。(笑)今にはない柄に非常に惹かれてましたからね。今はだいぶんお店の雰囲気も変わり、入りやすくなったと思います。(笑)

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-黄金舎にはギャラリースペースがありますが。―
ギャラリースペースを店舗とは別のスペースで持っているところがうちの特徴かな。あるようでなかなかない、とアーティストさんからよく言われます。
利用料金もできるだけ抑えて敷居を低くしています。
特別若いアーティストさんだけに発信しているのではなく、ここでしかできないものをやってほしいという感じですね。こんなものギャラリーでできるんやろか、と思ったら、まずはぜひ言ってきてほしいですね。あくまで箱を貸す、そこで自分で頑張ってもらう、というスタンスですが。

-旦那様も今はギター職人として仕事をされて、ご夫婦ともが創り手でもあるためにアーティストの気持ちをよく理解されているようですね。で、これからの黄金舎をどうしていきたいと思っておられますか?―
特に大きな野望があるわけではありません。あくまでその時やりたいことをやる、ということです。
7年目だったら7年目、8年目だったら8年目というそれなりの形になっていると思います。すでにオープンした頃のお店の雰囲気とはずいぶん変わっていますし、別に意識せずに自然に変わっていくものだと思っていまし、それでいいかなと思っています。

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-最後に乙仲通はどういう街になっていってほしいと思いますか?―
やはり雑誌の影響などでお客様の波も大きく変わる時期もあります。
もちろんそういうブームやメディアを通して街を知ってくれて、またファンになってくれる方もありがたいですが、ほんとうにこの地域が好きだから、という理由でずっと昔から通ってくださるお客様も沢山いらっしゃって、どちらかというとお店をやっている人間も、乙仲を好きでいてくださる方も、そんなゆるい感覚が大切に思える街だと思うので、そういう雰囲気をずっと持ち続けられる街であって欲しいと思います。

【お店データ】
〒650-0024 神戸市中央区海岸通4丁目3−13 ポートビルディング2F 215号室
Tel&Fax 078-341-1567 
12:00〜20:00定休日:毎週火曜 (祝日の場合は営業)

http://www.ohgonsha.com/


posted by otsu at 22:59| Comment(0) | 乙な人インタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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